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株式会社フジヤ薬局
〒857-0864
長崎県佐世保市戸尾町3-8
TEL:0956-22-5384
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調剤、一般薬品
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スタッフ通信

 

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スタッフ通信 戸尾店より
2024-03-04
皆さん、こんにちは。フジヤ薬局戸尾店です。
前回は6月のスタッフ通信を担当しておりましたが、今回は3月を担当致します。
 
早速、私事で恐縮ではありますが、先日、ここ1か月の普段の自分の食生活を振り返ってみました。
和食や野菜よりもお菓子や揚げ物料理が大好きなのはもちろん、最近はプライベートでの忙しさを理由に、お腹が空いたら適当にテーブルにあるもので済ませていました。
時々、たんぱく質が足りていないことに危機感を感じ、冷蔵庫にストックしてあるコンクレバン(当薬局の看板商品、天然のアミノです(^^♪)を30ml飲んで、栄養を補給したことにしておりました。
自分では健康管理をしているつもりでいましたが、いつものように元気ややる気が出ない日が続き、どうしたらいいものかと当薬局内の棚に陳列している商品を眺めながら考えていたら、当薬局にロングセラーとして取り扱っている魚油含有商品が目に入ってきました。
 
さて、前述の私の食生活は「新型栄養失調」というタイプに近いということもわかりました。摂取カロリーは十分足りているのに、偏った食生活の為に、たんぱく質やミネラル不足となり、体調不良を起こしていたようです(ここ1か月は魚を全く食べていませんでした…)。
食生活の基本は栄養素をバランス良く摂取するということは、日々の自身の元気の為だけでなく、将来の自分の為にとても大切なことだと、食生活を振り返ったことで反省ができました。
その上で、店頭に並んでいる商品の中から、「シーアルパオメガ-3つぶつぶ」「シーアルパ100」 が、魚の栄養素が不足している私に必要な商品ではないかと思い、青魚の油についていろいろな資料で調べてみることにしました。
 
この、青魚に含まれる油とは「多価不飽和脂肪酸」と言われ、この油は体の中では合成ができないということで食事から取り入れなくてはいけない栄養素です。
また、「多価不飽和脂肪酸」にはサラダ油などに多く含まれる「オメガ6の油」と青魚やえごま油などに多く含まれる「オメガ3の油」に分けられます。いずれも私たちの全身の約60兆個の細胞膜の機能に大きく関わっています。どちらが偏っても健康に影響が出るのです。近年の食事の欧米化に伴い、子供からお年寄りまでの全ての年代において、避けられようもなく「オメガ6の油」が多くの食品や食事に含まれており、細胞膜に関わる「オメガ3対オメガ6」の比率のバランスは現代の食生活では「1対5」になっています。この比率について、日本脂質栄養学会が「オメガ3対オメガ6」は「1対2」の摂取を目指すことが理想であると発表しています。食事の中で「オメガ6の油」の避けることを意識して、青魚(青魚の油)の摂取を増やすことが私たちの健康的な活動に重要な役割を持っています。
 それでは、「青魚の油が私たちの健康的な活動にどのように関わるのか?」という話になりますが、まず、青魚の油には乳幼児の脳や神経の発達に必要なDHAと血液や血管の健康維持に重要なEPAがあります。ちなみにEPAは体内でDHAに変換することもありますので、今回はEPAの働きを中心に紹介致します。
EPAはほぼ100%の純品が高脂血症、閉塞性動脈硬化症の治療薬という医療用医薬品として優れた効果を発揮しています。
食品の位置づけとしてのEPAは中性脂肪値の低下に効果を発揮し、心血管疾患リスクを軽減するということで消費者庁より機能性を評価されています。また、EPAの注目される働きとして、赤血球の柔軟性を高くすること、そのおかげで毛細血管の流れがスムーズになることで運動時の酸素摂取が効率的になることや、運動時の疲労が軽減されることも、2011年の実験(European College of Sports Science)で明らかになりました。
 
日本でもすでに1970年代からEPA(青魚の油)の研究が始まっていたそうです。
その研究は今でも継続されており、私たちの健康に必要だからこそ長年に渡り注目され、現在ではさまざまな関連商品が誕生しています。
スタッフ通信を読んで下さっている皆さんにとって、青魚の油についての興味深いことが一つでも発見されたら、何よりです。
青魚(青魚の油)を積極的に摂ってみようかな~と思われる方に、フジヤ薬局戸尾店が自信を持ってお勧めする商品が、先ほど紹介致しました「シーアルパオメガ-3つぶつぶ」「シーアルパ100」 です。
商品に配合されている青魚の油は日本水産株式会社の優れた魚油精製技術で魚油からダイオキシン、重金属などの有害物質を圧倒的に少なく除去して、高品質かつ規格強化を徹底しています。また、カプセル充填時に発生する魚油の酸化を防いでいますので、カプセルを噛んでみて魚油が口の中で広がっても、嫌な魚臭さを感じません。
青魚の油の嫌な匂いのイメージが覆るほどです。
魚不足の私が選んで飲んでみたのはリーズナブルな「シーアルパオメガ-3つぶつぶ」でした。体調の改善の兆しが表れたのは1日1包を飲み始めて1週間が経ったあたりです。頭がすっきりしだして、重かった体も少しずつ機敏な動作ができるようになりました。
 
先日の偏食生活から体調不良に陥り、悩みながら自身の生活を検証し、改めて当薬局に取り扱っている商品の見直しと健康の大切さを実感した数週間でした。商品を活用しながら、毎朝はお味噌汁を飲む習慣をつけることにもしています。
豆腐に季節の野菜を3種類ほど入れて、仕上げにおろししょうがを入れたお味噌汁は、胃にやさしい温かさが広がります。
そんな時に、「私たちの体は食べたものからできている。」という言葉を実感できます。
今回お伝えいたしました青魚の油に興味を持たれたら、ぜひ、フジヤ薬局戸尾店にいらして下さい。
青魚の油についてのいろんな資料を準備してお待ちしております。
 
「シーアルパオメガ-3つぶつぶ」は腸溶カプセルで胃腸の弱い方にももたれにくく製造されています。また、個包装で携帯に便利です。30包(30日分)1箱で6264円(税込み)です。
「シーアルパ100」はフラボノイドなどを含有するイチョウ葉とカロテノイドの一種でリコピンもという抗酸化作用のある天然成分が入っています。100歳の健康寿命をめざして、さびない体づくりのために開発された商品で、180粒(30~60日分)1瓶で10800円、2瓶で19332円です。
 
最後になりましたが、3月月初の朝晩はまだ冷えるものの、月末に向けては春の兆しが少しずつ訪れるて暖かくなる月です。春に活動的に過ごせるような体作りを意識されながら元気で楽しくお過ごしください。
<<株式会社フジヤ薬局>> 〒857-0864 長崎県佐世保市戸尾町3-8 TEL:0956-22-5384